【初心者向け】電子書籍の始め方からおすすめリーダー・アプリまで徹底解説!

テレビや雑誌などで、一度は耳にしたことのあるAmazonの「Kindle」や楽天の「Kobo」。

実は、これは全て今話題の電子書籍なのです。

とはいえ、電子書籍に馴染みがない方にとっては、「紙の本」との違いや、電子書籍の良さ、電子書籍で何ができるのか、イマイチわからないですよね。

ここでは、電子書籍の良さや始め方がイマイチわからない電子書籍初心者向けに、わかりやすく始め方からおすすめのアプリまで徹底的に解説します。

「電子書籍ってどうやって始めたら良いの?」

「おすすめの電子書籍アプリって?」

「電子書籍と紙の本の違いは?」

これらの悩みを解決します。あなたも、電子書籍の魅力に気づくかもしれませんよ!

1.電子書籍とは何なのか?分かりやすく解説します!

近年、タブレットやスマホで読書をしている人を見かけますが、まだまだ電子書籍について知らない人も多いです。

ここでは、電子書籍とは何なのか初心者の方に向けて、わかりやすく解説します。

一般社団法人日本電子出版協会(JEPA)によると以下のように記載されています。

電子書籍とは

紙に印刷された本ではなく、画面で読む本や雑誌を電子書籍という。電子本、電書、イーブックとも言う。一般的にはインターネット上の電子書店で販売されている電子書籍を購入し、PC、スマホ、タブレットや、Kindleのような専用読書端末で読書する。Webページのようにリンクの埋め込みや音声、動画といったマルチメディア表現も可能であり、紙の代替物ではなく、電子書籍の特徴を生かした新しい表現が期待されている。

引用元:電子書籍|日本電子出版協会

http://www.jepa.or.jp/ebookpedia/201507_2513/

簡単にいうと、紙で読む本ではなく、スマホやタブレット、パソコン用に最適化されたデジタル本。

電子書籍を読むには、お手持ちのスマホやタブレットのほかにも、Amazonから発売されている「Kindle」などの専用端末からも楽しめます。

2.紙の本との違いは?

電子書籍に対して、「本をWebで読めるだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

ここでは、電子書籍ならではという紙の本との違いをご紹介します。

2-1.収納場所に困らない

当然のことかもしれませんが、電子書籍はスマホやタブレット、Kindleのような専用端末で読むため、全て書籍は端末やクラウドに保存されます。

ですので、何冊購入しても、収納場所に困るということがありません。

これは、電子書籍ならではという特徴ですね。

2-2.目に優しい機能が充実

読書が好きな方で、老眼だったり近視等で文字が読みづらいという方も多いですよね。

電子書籍であれば、読みにくい文字を拡大することも可能ですし、読みやすくフォントも変える、目に優しくブルーライトカットする機能や、薄暗い部屋でも見やすい画面色に変わる機能もついています。

これなら、目に優しく長時間の読書にも使えますね。

2-3.ブックマークやマーカー機能も充実

紙の本でもブックマークやしおりを使用して、途中からでも本を楽しむことができますが、電子書籍の場合にはその機能がグレードアップしています。

具体的には、ブックマーク機能もワンタッチでできますし、重要な部分には好きな色でマーカーを引くことも可能。

また、あとどのくらいで読み終わるかを時間単位で表示してくれる機能まであります。

そのほかにも、電子書籍は端末さえ持ち歩いていれば、端末に何冊保存してもいつでもどこでも場所や時間に縛られず本を楽しめるんです。

従来のように紙の本では、好きな本を何冊も持ち歩くなんて無理でしたので、本好きにはありがたい機能ですね。

3.電子書籍の始め方

前章で、紙の本との違いから電子書籍の魅力を知って頂けたのではないでしょうか。

ここでは、一体どのように電子書籍を始めたら良いのか、手順について解説します。

電子書籍に少しでも興味がある方は、無料の電子本などもありますので、ぜひ検討してみてください。

まずは、電子書籍サービス一覧を参考にして、どのような電子書籍サービスがあるかを確認しましょう。

日本の電子書籍サービス一覧

メーカー サービス名
SONY Reader Store

https://ebookstore.sony.jp/

SHARP COCORO BOOKS

http://galapagosstore.com/

BookLive Book Live!

https://booklive.jp/

楽天 Rakutenブックス

https://books.rakuten.co.jp/e-book/

Amazon Kindleストア

https://www.amazon.co.jp/Kindle/b?ie=UTF8&node=2275256051

電子書籍を楽しむ手順

①上記一覧表を参考に、気になる電子書籍サービスへアクセス

②会員登録の有無を確認し、必要に応じて利用規約に同意して、会員登録

③登録後、公式ショップへいきお好きな本を購入

④購入後、お手持ちのスマホやタブレットに各電子書籍アプリをダウンロード

⑤④のアプリにて読書を楽しもう

4.初心者におすすめの電子書籍端末!

電子書籍を楽しむために、電子書籍専用端末が必ず必要なわけではありません。

お手持ちのスマホやタブレットでも十分です。

ただ、Amazonの「Kindleストア」で購入した本を読むために、専用端末「Kindle」を購入します。

すると、読書だけに集中できる長時間バッテリーを備えていたり、数千冊保存できる容量があったりと、より快適に読書する環境が揃っています。

このことから、より快適に読書を楽しみたい方は、専用端末を購入するのもありですよ。

 

ここでは、おすすめの電子書籍端末をご紹介します。

4-1.Amazon「Kindle Paperwhite Wi-Fi」

出典:Amazon

http://amzn.asia/d/7YxxAjB

第7世代のAmazon「Kindle Paperwhite」。

特徴は、一度充電すれば最大6週間も持続する長時間バッテリーや、数千冊保存できるストレージ、さらに目に優しいフロントライトを搭載しています。

漫画をさらに読みやすくした「快速ページターン」などの機能も満載。

まさに電子書籍端末のベストセラーです!無料4G回線で、外出先でも好きな本をダウンロードできるモデルも。

4-2.Rakuten「kobo Aura H20 Edition 2

出典:Amazon

http://amzn.asia/d/gKrSiQY

楽天から発売されている「kobo Aura H20」は、水深2mでも耐えられる防水機能や、最新のフロントライト技術にて昼間の明るい状況でも、就寝前でも最適な色合いで読書可能。

1440×1080の解像度のもと、コミック約150冊分収録可能です!

6.8インチのコンパクトな端末だから、持ち運びもラクラクですし、気軽に読書を楽しめます。

5.電子書籍のおすすめリーダー&アプリ3選!快適な読書ライフを

5-1.楽天kobo

出典:AppStore

https://itunes.apple.com/jp/app/id627457804?mt=8

楽天株式会社が、提供する電子書籍アプリです。

無料作品から小説、ビジネス、実用書、洋書まで約300万冊以上がラインナップ。

割引率が高いキャンペーンや、楽天ポイントも使えるのが魅力!

5-2.Kindle電子書籍リーダー

出典:AppStore

https://itunes.apple.com/jp/app/kindle/id302584613?mt=8

いわずと知れたAmazonからリリースしている「電子書籍kindleリーダー」。

専用端末Kindleをリリースしているだけあって、マーカーや、ブックマーク、画質ともに高いクオリティーを実現しています。

普段からAmazonを利用する人にとっては、連動しやすく利用価値あり。

5-3.紀伊国屋書店Kinoppy

出典:AppStore

https://itunes.apple.com/jp/app/kinoppy/id434562274?mt=8

紀伊国屋書店が提供している「Kinoppy」は、文字もの書籍だけでなく、写真集やコミックにも、ブックマークがつけられ、読みたいページを気軽に検索できます。

普段から紀伊国屋書店を利用する人には嬉しい、書店のポイントを合算して利用する仕組みも充実。

6.おすすめの電子書籍!ダウンロードなど操作方法解説!

参考:Rakutenブックス

https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/

ここでは、楽天株式会社が提供する電子書籍リーダー「楽天kobo」のダウンロード方法を、実際に手順を踏まえてご紹介します。

ちなみに他の電子書籍リーダー「kindle」等でも、基本的な手順は一緒です。

電子書籍アプリさえダウンロードすれば、あとはアプリ内よりお好きな本を購入できます。

なお、「楽天kobo」でダウンロード方法をご紹介する理由は、楽天IDを入力する工程があり、簡単ではありますが、機械が苦手な方にはややアレルギーかなと考えたからです。

とはいえすごく簡単ですのでご安心ください!

6-1.アプリをアプリストアからダウンロードする

参考:Rakutenブックス

https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/

公式ページには、本を購入してから無料アプリをダウンロードする方法が記載されていますが、アプリストアで「楽天kobo」無料アプリをダウンロードしてから、本を購入するという手順でも大丈夫です。

 

6-2.楽天IDでログインする

参考:Rakutenブックス

https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/

 

楽天koboアプリを無事にダウンロードすると、「楽天ID」の入力画面が表示されます。

楽天IDを持っていない場合には、新たに取得する必要がありますので、ご了承ください。

楽天IDを入力したら、「ログイン」をタップします。

 

6-3.購入した本をダウンロードする

参考:Rakutenブックス

https://books.rakuten.co.jp/info/introduction/e-book/

ネット回線が繋がる環境にて、ホーム画面を開きます。

すると、新しく購入した電子書籍が一覧で表示されるので、ここから好きな本を楽しめます。

また、アプリからストアにアクセスして、本を購入することもできますよ。

楽天koboの退会方法ですが、毎月課金されるわけではありませんので、退会をする必要がありません。

 

これは楽天kobo以外の電子書籍ストアの多くに共通していることです。

不用意に退会して、ライブラリの購入した電子書籍が消えてしまったという事例もありますので、課金されていないのであれば退会をしなくても良いですよ。

もし退会をする場合には、それぞれの電子書籍ストアの規約に従ってください。

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